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土地活用:太陽光発電編

2022.3.30

当社は、「地域のニーズ」、「時代のニーズ」に合った不動産の活用に力を入れています。この2つのキーワードを元に新たな挑戦として2021年から太陽光発電に取り組んでいます。

昨今、温室効果ガス排出量の増加による地球温暖化が深刻な問題として世界規模で議論されており、脱炭素化に向け再生可能エネルギーへのニーズが高まっています。
当社も、地球温暖化防止や地域への電力供給の取り組みに微力ながらも貢献していきたいと考え、再生可能エネルギーの中でも発電設備を導入しやすい太陽光発電に注目しました。太陽光発電は、ソーラーパネルを使って太陽の「光エネルギー」を直接「電気エネルギー」に変換して活用するので、火力発電とは異なり二酸化炭素を排出しない環境に配慮したクリーンなエネルギーを作ることができます。

太陽光発電にはさまざまなタイプがありますが、効率良く大きな電力を生み出すためにはある程度広い土地が必要になります。多くの不動産関連企業さまと取引をしている中で、“田舎の休閑地は維持管理の手間やコストがかかるので手放したいが、申請や手続きなどが大変でそのまま放置しているケースが多い”といったお話を聞いていたので、使われなくなった畑や田んぼなどの農地を中心に有効活用していきたいと考えました。作物を育てていた畑や田んぼなどの農地は日当たりが良いことが多いので、日照時間や日射量が求められる太陽光発電システムには最適な環境です。

【当社の太陽光発電】

今後も地域の方々にご理解をいただきながら使われなくなった土地を有効活用し、新たに電力を生み出す土地として地域の皆さまにも貢献できればと思います。当社は休閑地などの情報を積極的に募集しております。